ヨーロッパで活躍するヴァイオリニスト、宮崎陽江が演奏する18世紀ヴェルサイユ時代のラモー、19世紀後半の国民音楽協会設立に関わったサン=サーンス、フランク、フォーレの名曲。
作曲家ゆかりの場所、そして彼らが生きた時代の名所で収録された美しい映像も見どころ。
[演目〈収録場所〉]
コンセールによるクラヴサン曲集第1番〈ヴェルサイユ宮殿〉(ラモー)
序奏とロンド・カプリチオーソ〈ロザン館〉(サン=サーンス)
ヴァイオリン・ソナタ イ長調〈サン=クロチルド教会〉(フランク)
ピアノ五重奏曲第1番ニ短調〈パリ音楽院〉(フォーレ)
子守歌〈パリ市内セーヌ川沿〉(フォーレ)
[出演]
宮崎陽江(ヴァイオリン)
ルイ・シュヴィッツゲーベル=ワン(ピアノ)
ジル・コリャール(ヴァイオリン)
アントニン・フェイティス(ヴィオラ)
アンヌ・ゴリエ(チェロ)
サムエル・クロウテ(チェンバロ)
ティエリ・ユイエ(ピアノ)
[収録]2008年6月~7月 パリ&ヴェルサイユ
■字幕/約1時間30分[非売品]